2015年5月27日水曜日

変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始。

変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始しました。

以前、記事として公開したのですが、水中ウォーキングをしばらく継続したおかげで、歩行時の膝の違和感、痛みが軽減してきた気がしたのです。

前回記事:膝に疾患がある人のダイエットは水泳がおすすめ!

水中ウォーキングを始めるまでは、歩行時に膝の違和感と痛みが強かったのですが、開始後、かなり緩和されました。

ウォーキングは最初、なるべくアスファルトの上ではなく、舗装されていない土の道路、芝生を歩く事にしたのです。

歩行用の靴も膝に負担が掛からないように、底が厚いものを選びました。

幸い、わたしの自宅の傍に河川敷があったので、河川敷の芝生の上を時間を掛けて歩く様にしてみたのです。

膝の違和感と痛みは軽減したのですが、しばらく芝生の上を歩いていると、痛みが徐々に強くなってきます。開始から30分前後を経過すると、だんだん痛くなってくる感覚です。

ですが、膝に痛みが出てきても、わたしはほぼ毎日、ウォーキングを継続しました。(この方法はお勧めできませんので、ご注意下さい)

ウォーキングなので、肉体的疲労感はあまりないので毎日、継続をしていたんです。

痛みや違和感が膝にあっても、どんどん歩く。これを継続しましたが、膝の状態が悪化するという事はありませんでした。

それどころか、膝も歩く事に慣れてくるのでしょうか?膝周りの関節、筋肉をどんどん動かすので、状態が悪化していくという事にはならなかったようです。

変形性膝関節症でもっとも怖いのは、痛みがあるから、膝をかばう様に歩き、更に歩行自体を止めてしまうことにより、膝関節が固まってしまう事です。

そうなると、膝の屈伸が満足に出来なくなってしまう状態になります。これが怖いのです。

ですので、わたしは多少の痛みや違和感が膝にあっても、どんどん膝を使う歩行を継続しました。ただ、加減はありますので、運動強度や時間には気をつけなければなりません。

申し訳ないですが、その目安は数値にできません。自身の感覚で加減するしかないのです。

このような形でわたしは、変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始しました。