2015年5月15日金曜日

大腿四頭筋を鍛えて、変形性膝関節症を予防しましょう。

変形性膝関節症を予防する為に、大腿四頭筋を鍛えましょう。

わたしが、変形性膝関節症になってしまったのは、しばらく運動を行っておらず、体重も増加傾向にあった事が原因のようです。

学生時代は部活動を行っていたので、ほぼ毎日、運動はしていたのですが、社会人になってからは、殆ど運動らしい、運動をしていませんでした。

そして、多少、お金回りがよくなったせいか、暴飲暴食を繰り返し、お腹回りにたっぷりと贅肉が付き始めた次第です。

体重は増加したけれども、筋力はおそらく身体全体が衰えていたのだと思います。そんな状態で、徐々に膝関節に負担をかけてしまい、変形性膝関節症を発症したのです。

余談ですが、腰痛にならなかった事だけは幸いだと思いました。腰痛は座る事も辛いのだと思いますので、仕事に支障が出る事んいなっていたでしょう。

前回の記事では、変形性膝関節症のリハビリとして、体重を落とすために水泳がお勧めと公開しました。

前回記事:膝に疾患がある人のダイエットは水泳がおすすめ!

変形性膝関節症は体重が1kgでも落ちただけで、手術を1回行った事と同様の効果があるとの事です。

ただ、体重を落とすだけではなく、膝関節の周りの筋肉、大腿四頭筋を鍛える事で、変形性膝関節症の再発を予防する事が出来るでしょう。

大腿四頭筋の鍛え方は簡単でオフィスでも出来ます。椅子に座った状態で、患わっている側の足を水平になるまで上げましょう。

3秒間位、頑張って上げてから降ろします。この動作を暇な時に行ってみて下さい。コツコツと行っていけば、大腿四頭筋は鍛えられていくでしょう。

変形性膝関節症を予防する為にも、大腿四頭筋を日々、鍛えておきましょう。