2015年12月2日水曜日

変形性膝関節症は一生、付き合うもの。

変形性膝関節症はある意味、一生、付き合っていかなければならないものかもしれません。

保存療法より、症状が改善したとしても、身体の変化により再発する可能性はあります。

例えば、運動不足による体重増加、筋力の低下が引き金になり再発する事もあると思います。

加齢と共に、徐々に運動がきつくなったり、寒い季節になると動く事が億劫になったりする事もありますよね。

そういう時が続いてしまいますと、変形性膝関節症が再発する要因になってしまうと思います。

変形性膝関節症は一度、改善したとしても、再発するものですので、面倒臭いかもしれませんが、定期的に運動を行い、大腿四頭筋を鍛える体操をしましょう。

以上の事を習慣的に行えば、変形性膝関節症の再発は必ず防げる筈です。

また、規則正しい生活を送り、食事も食べ過ぎずにすれば、体重もそれほど増えません。体重増加を抑える事が変形性膝関節症には重要なので、気を付けましょう。


2015年5月27日水曜日

変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始。

変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始しました。

以前、記事として公開したのですが、水中ウォーキングをしばらく継続したおかげで、歩行時の膝の違和感、痛みが軽減してきた気がしたのです。

前回記事:膝に疾患がある人のダイエットは水泳がおすすめ!

水中ウォーキングを始めるまでは、歩行時に膝の違和感と痛みが強かったのですが、開始後、かなり緩和されました。

ウォーキングは最初、なるべくアスファルトの上ではなく、舗装されていない土の道路、芝生を歩く事にしたのです。

歩行用の靴も膝に負担が掛からないように、底が厚いものを選びました。

幸い、わたしの自宅の傍に河川敷があったので、河川敷の芝生の上を時間を掛けて歩く様にしてみたのです。

膝の違和感と痛みは軽減したのですが、しばらく芝生の上を歩いていると、痛みが徐々に強くなってきます。開始から30分前後を経過すると、だんだん痛くなってくる感覚です。

ですが、膝に痛みが出てきても、わたしはほぼ毎日、ウォーキングを継続しました。(この方法はお勧めできませんので、ご注意下さい)

ウォーキングなので、肉体的疲労感はあまりないので毎日、継続をしていたんです。

痛みや違和感が膝にあっても、どんどん歩く。これを継続しましたが、膝の状態が悪化するという事はありませんでした。

それどころか、膝も歩く事に慣れてくるのでしょうか?膝周りの関節、筋肉をどんどん動かすので、状態が悪化していくという事にはならなかったようです。

変形性膝関節症でもっとも怖いのは、痛みがあるから、膝をかばう様に歩き、更に歩行自体を止めてしまうことにより、膝関節が固まってしまう事です。

そうなると、膝の屈伸が満足に出来なくなってしまう状態になります。これが怖いのです。

ですので、わたしは多少の痛みや違和感が膝にあっても、どんどん膝を使う歩行を継続しました。ただ、加減はありますので、運動強度や時間には気をつけなければなりません。

申し訳ないですが、その目安は数値にできません。自身の感覚で加減するしかないのです。

このような形でわたしは、変形性膝関節症のリハビリとして、ウォーキングを開始しました。

2015年5月15日金曜日

ダイエットを促進させる食品について

変形性膝関節症のおかげで、王道のダイエットであるジョギングが出来ません。

脚が不自由な事は実に不便。その上、ダイエットも行わなければいけないという状況です。どうしても、運動方法が限られてしまいます。

ただ、ダイエット方法は運動だけではありません。食事方法も工夫すればかなり効果はあるはずです。

ですので、ダイエットを促進させる食品は何を摂取すればよいのか?いろいろと調べてみました。

漠然と調べるのではなく、何を摂取する事が目的なのか?そのあたりを強く意識しました。わたしの場合は、脚が満足に使えない事により、筋力を落とさない事を意識していました。

筋力が落ちてしまえば、基礎代謝は下がってしまいます。結果、1日の生活代謝が減り、痩せにくい身体になってしまいます。

ですので、身体の筋力を落とさない様にタンパク質が豊富な食品を摂取する事が第一。と考えたんです。

ただ、高タンパクな食品といっても高カロリーでは意味がないので、なるべくタンパク質が多く、カロリーが低い食品を探しました。

候補に挙がってきたのは、鶏卵、鶏肉、牛乳、マグロ、カツオなどの動物食です。しかし、これらの食品は基本的に調理をしなければなりません。

牛乳はそのまま飲めるのですが、個人的に牛乳を飲むと腹を下してしまうんですね…ですので、もっと手軽に摂取できる食品はないものかと検討しました。

そこで見つけたのが、お酢です。お酢はタンパク質を構成するアミノ酸が豊富で人間の身体では作り出せない、必須アミノ酸が豊富に含まれています。

また、疲労回復、血流改善を促す酢酸も含まれていますので、ダイエットを促進させる食品として、お酢を出来るだけ摂取しようと心がけました。

でも、お酢はそのままで飲むのには酸味がきつく、空腹時に飲むと胃を痛めます。

しかし、世の中は便利なもので、以上の問題を解決した商品があるんですね。それは黒酢をサプリメントにした商品でした。

この黒酢サプリメントは、酸味を気にする事なく、胃も保護する成分も含有されているそうです。

詳細サイト⇒黒酢の効果 公式サイト


値段も手ごろなので、試してみます。


大腿四頭筋を鍛えて、変形性膝関節症を予防しましょう。

変形性膝関節症を予防する為に、大腿四頭筋を鍛えましょう。

わたしが、変形性膝関節症になってしまったのは、しばらく運動を行っておらず、体重も増加傾向にあった事が原因のようです。

学生時代は部活動を行っていたので、ほぼ毎日、運動はしていたのですが、社会人になってからは、殆ど運動らしい、運動をしていませんでした。

そして、多少、お金回りがよくなったせいか、暴飲暴食を繰り返し、お腹回りにたっぷりと贅肉が付き始めた次第です。

体重は増加したけれども、筋力はおそらく身体全体が衰えていたのだと思います。そんな状態で、徐々に膝関節に負担をかけてしまい、変形性膝関節症を発症したのです。

余談ですが、腰痛にならなかった事だけは幸いだと思いました。腰痛は座る事も辛いのだと思いますので、仕事に支障が出る事んいなっていたでしょう。

前回の記事では、変形性膝関節症のリハビリとして、体重を落とすために水泳がお勧めと公開しました。

前回記事:膝に疾患がある人のダイエットは水泳がおすすめ!

変形性膝関節症は体重が1kgでも落ちただけで、手術を1回行った事と同様の効果があるとの事です。

ただ、体重を落とすだけではなく、膝関節の周りの筋肉、大腿四頭筋を鍛える事で、変形性膝関節症の再発を予防する事が出来るでしょう。

大腿四頭筋の鍛え方は簡単でオフィスでも出来ます。椅子に座った状態で、患わっている側の足を水平になるまで上げましょう。

3秒間位、頑張って上げてから降ろします。この動作を暇な時に行ってみて下さい。コツコツと行っていけば、大腿四頭筋は鍛えられていくでしょう。

変形性膝関節症を予防する為にも、大腿四頭筋を日々、鍛えておきましょう。

2015年5月11日月曜日

膝に疾患がある人のダイエットは水泳がおすすめ!

前回の記事で、わたしは変形性膝関節症を患わっていると公開しました。

変形性膝関節炎を患わってしまった事。

膝に疾患があるという事は歩行に支障が出るという事なので、その状態でダイエットを行う事は中々、難しい事があると思います。

ダイエットの定番であるジョギングなどが出来ません。また、ウォーキングも体重があるそう方は避けなければならないでしょう。

とにかく、脚が動かせないので、長時間行う有酸素運動など出来ず、困った事になるのは仕方がないと諦めがちです。

ダイエットの王道である有酸素運動が行えないのは、厳しいですよね。

ただ、そんな膝に疾患がある方で、おすすめな有酸素運動があります。それは「水泳」です。水泳は浮力のおかげで、体重が多くても膝に負担が掛かりません。

むしろ、ちょっと体脂肪が多い方は、浮力が強く働くので余計に膝に負担が掛かりません。また、水泳は水の粘土により、身体の動きに対する負荷が高いので、水中で動くだけで相応のカロリーが消費されます。

しかし、上述した通り、水泳のデメリットは水の粘土により、少し運動負荷が高くなりがちな事です。運動不足の方は、短時間で息も絶え絶えになり、長時間は水泳を続けられないでしょう。

運動不足の方が水中で長く運動を続けるには、泳ぐことはあまりお勧め出来ません。

では、どのような運動が良いのか?それは、水中でウォーキングをする事です。経験した事がない方は分からないかもしれませんが、水中ウォーキングは結構、大変です。

下半身に水が纏わり付いてくるので、一歩一歩が重く感じる筈です。ただ、泳ぐ事よりはないので、長時間、継続する事は誰でも出来ます。

ただ、長く続けられるのですが、プールを何回も往復していく内に、ちょっと飽きてくるんですね…。その点を我慢できるのであれば、膝が悪い方にお勧めなダイエット運動です。


是非、一度、お試しになられてはいかがでしょうか?








2015年5月9日土曜日

変形性膝関節炎を患わってしまった事。

加齢のせいもあるのでしょうか?つい1ヶ月前に膝が歩行する事が辛いくらいに痛みが強くなってきました。

少し前から、なんとなく前兆はあったような気がします。というのは、動きを止める時に左膝に張りと共に僅かな痛みを感じる様になりました。

ただ、あまりその事は気にならなかったものですので、様子を見るというか放っておいたのですが、しばらくすると、徐々に痛みが増してきました。

結局、上述した様に痛みが歩行がきつく成る程、強くなったので病院で診察を受けたところ、変形性膝関節と症状の説明を受けたんです。

変形性膝関節炎は簡単に言うと、膝の軟骨が擦り減り、その骨片が神経を刺激する事で痛みを併発する症状です。

放っておけば、関節が固まってしまい膝の曲げ伸ばしに支障が発生するとの事で、注意しながら治療を受ける事にしました。

怪我の程度は軽度との事で、重症の場合は手術を受けねばならないそうですが、わたしの場合はそこまでの状態ではないので、『保存療法』という治療を選択する事になりました。

この保存療法とは膝関節を保護する為に、大腿四頭筋を強化すると同時に体重を落としていきながら、膝の負担を和らげ、治療するという方法です。

当面、まだ運動は避け、膝の炎症を抑える事を優先という事でした。しばらく安静状態を保ち、膝の炎症が治まったら、治療を開始していくとの事です。

その場合、膝の負担を減らす為に体重減少、膝の可動域を正常化させる為のストレッチ、また強化の為の筋力トレーニング。

全てへ並行して行う様にしていく予定です。とりあえず、膝の負担を和らげる体重減少を優先的に行おうと思います。

そうなるとダイエット方法を色々と考えなければなりません。色々とダイエット方法を勉強して、実践し、なんとか痩せていきたいと思います。